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職場だより

職場の問題あれこれ!PART2
                                                                              榊 飛雄馬
                                        

 

 今年もまた組織替えの発表がありました。そして、社長の交代も発表されました。グローバル化に対応するため、新社長には海外経験がある手代木氏の就任が決定。
 創業家以外の社長は3人目ですが、独自経営を貫けるのか、外資に呑まれるか、どうなるか心配です。ただ新社長は、現社長と二人三脚でリストラを進めてきた人であり、これからも進化した二人三脚でやっていくと抱負を語っていることから、働く者を第一に考える人ではないらしいということが言えます。


 営業ではクレストールやフィニバックスなどの医薬情報活動を重点にして頑張っていると聞くが、売上シェアは前年より下げていると説明されている。一人当たりの売上、利益率も薬業他社に比べて低いと会社側は言うが、これは会社の戦略ミスではないですか。

 生産部門では長年設備投資額が少なく、30年、40年経った機械でも生産し人海戦術でやってきている。

 研究開発の職場では高卒社員へのいやがらせと思える、今までの仕事とまったく関係ない部署や遠隔地への配転などがやられているらしい。研究を支えてきた熟練実験員を大切にしないと大変なことになりますよ。

 賃上げが
1000円で妥結しました。最初の回答800円から200円の上積みですが、組合の要求した1500円は高い金額ですか。「好調の自動車業界が1000円だからそれ以上は出さない」というような嫌な感じです。政府が日本経団連に働きかけたわりには寂しい結果ですね。

 クレストールのロイヤルティを除くと売上も利益もほとんど伸びていないという会社の主張ですが、ロイヤルティも労働者の長年の労働の成果であり、決して会社だけのものではない。労働者のモチベーションを下げることばかりしていては会社の発展は望めません。

  

 

                     
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