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職場だより

女性労働者の仕事と育児について考える
                                                                           製造部の一労働者
                                        

 最近、既婚で子供を生んでも働き続けている女性労働者が増えていますが、その方達の多くが近くに(1時間以内くらいの範囲)ご両親が住まわれているように思います。つまり、実家近くに新居を構え、子供の病気や残業時に面倒をみてもらっているようです。

 確かに親が近くに居れば助かります。しかし、そのために残業が増えたりしたら本当にこれでいいのかな?と思います。

 成果主義賃金になり、イヤイヤながらも「残業もやりますよ」「休日出勤もします」「遅出もします」と言わざるをえない状況になっているように思います。

 会社が残業を生産計画に入れること自体おかしいのですが、日本の会社はほとんど残業を組み入れた生産計画を立てています。

 親が近くにいない人は夫と調整しながら、時には子供だけで留守番させながらなんとか残業もこなしています。

 トヨタでは企業内に保育所を設置して女性労働者の支援(実は熟練女性労働者に辞められたら困る)をしているところもある。しかし、保育所を設置したら残業を増やしますでは困ります。

 賃金が安いので残業しないと生活が厳しい、子供の教育資金がいる、他の人に負けたくない、任せられた仕事の責任感など様々な理由で残業しています。パソコンを持って帰って休日にデータを入力している人もいます。

 営業では遅くなるのが当たり前の世界なので、子持ちの女性MRはほとんどいないのでしょう。他社では何人かいるようなことを聞いたことがありますが。

 残業せずに働き続けられる環境、賃金などの労働条件などについて、そして、子供たちに「働きつづけることは社会に貢献している」と言えるよう、会社と組合は改善に取り組んで欲しいものです。


 

                     
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