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みんなの広場

□「辛口　お金の問題」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 一ホームページ読者
　

みなさん、甘利元大臣の問題、あの記者会見で、内閣支持率が、かわらないなんてマヒしていると思いませんか。
　多くの人が大臣を辞任したことを「いさぎよい」と思っているのでしょうか？
　でも、いさぎよいなら、なぜ議員をやめないのか。なんでも秘書のせいにすればいいのか。パーティー券ならいいのか。

　月給２０〜３０万円の給料をもらって生活しているサラリ−マンには到底理解できないでしょう。
　大臣が悪いことをして内閣の支持率がかわらないのは日本だけで、世界の民主主義国家の中で、考えられないことです。
　これではどこかの独裁国家と同じではありませんか。

　まあ、そんな内閣や総理大臣を選んだのも、小選挙区でいいと思っているのも、多くの国民ですから。自分達でお手盛りしているのでしょうね。選出した地元の人々も問われているのがわかっているのでしょうか？

　一般マスコミにも責任があります。他国のことは批判的に言っても、自分の国のこともまともに報道できない国民性なのでしょう。大臣をやめてから「甘利」報道しなくなりましたからね。

　「おでーかん様（代官様）のすることにはまちがいはねえ」と長い間にＤＮＡに刷り込まれているのでしょう。もちろんすでに悪代官に気が付き、行動している人もいますが・・・。

　政党助成金は思想信条が違う政党に税金から出すのは憲法違反であるとして、日本共産党は受け取りを拒否していますが、そもそも政党助成金は企業から献金をもらわない約束で決めた法律であるにもかかわらず、いつの間にか企業献金を復活させ、しかも５０万円貰って平然として口利きし、議員もやめないなんて、外国から見ると「とんでもない国だな」と思われて当然ことです。

　安倍政権のもとで企業から献金の形で還流させ、税金を食い物にしているのになんとも感じない国民。金儲けのマスコミと一緒に、いつまでも変わろうとしないで、アメリカのポチ犬以下の状況が、どこまでこのまま続くのかなー。

　今こそ変えなくては！