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私たちの見解

労働組合は役員選挙に会社幹部の介入を許すな!
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 今まで、労働組合幹部・役員の改選は1/3〜1/2多い時は2/3の人が入れ替わっています。支部で投票する支部長、執行委員、職場委員、統制委員、会計監事そして職場委員の中から大会代議員を選び、大会代議員の中から常任代議員を選びます。

  最近の労働組合幹部は1期(2年)やれば充分で、引き続きやるという人は少なく半分以上入れ替わっている。また、候補者の選定には現執行委員、職場委員だけでなく、会社幹部および総務・人事などの労務担当者が深く関わっている。支部長、執行委員、職場委員の候補者を会社幹部に打診したり、「この人を支部長に」「この人を執行委員に」と会社側が指名して説得している。対等であるべき労働組合は会社の下部組織ではない。

  労働組合法では、会社側の直接的な介入を禁じている。つまり会社側が直接組合役選に介入することは違法である。
 
  これまで会社側は労働組合役員に将来を約束するなどして労働組合を懐柔してきているが、もう終わりにしませんか?

  武州製薬では同じ連合傘下の労働組合ですが、現執行部が会社のいいなりにならないから会社側が対立候補を出してひっくり返そうと何度か試みています。その工作する人はシオノギの元支部長だったり、元執行委員長だったりします。労働組合の元役員が労働者を抑え付ける立場にまわるなんてとんでもないことです。

  シオノギの組合員のみなさん!シオノギで働くすべての労働者(組合員、契約社員、派遣社員、関連会社の社員)のことを考えてくれる労働組合幹部を選びましょう!