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みんなの広場

「正月に思う」
                               SOB(しんぶん赤旗読者)

 あけましておめでとうございます
 今年も始まりましたが、相変わらず一般マスコミでの報道が偏っていることに驚かされます。
「安部内閣」や「維新の会」の話題ばかり扱って、国民にとって大切なこと、社会に重大ことについては殆ど報道されていません。

 今でも東電の原発事故による放射線量が全く減っていないこと、日本中活断層だらけで原発存続の余地がないこと、世界は脱原発の方向に向かっていることなど、「しんぶん赤旗」以外報道しようとしません。

 また大企業のリストラ問題でも労働者側の生活など考えず、リストラが妥当であるがごとく経営者側の立場で報道し、国民の多くがマヒさせられています。
 そしてリストラされた労働者も自己責任であると納得して(させられて)しまっています。
 しかしドイツでは、11人以上の企業が労働者を解雇することはよほどの事情がなければ許されていません。つまり企業の経営責任は労働者でなく、当然経営者にあるのですから、自分たちの失敗を労働者に押し付けるのはおかしいとの考えが背景にあります。
 日本では経営者になったかの様にリストラを当然視する労働者が多くみうけられますが、資本主義の中では、いつ自分がリストラされるかわからないのにです。
 労働組合も労働者を守るための存在なのに、労働条件の切下げやリストラに手を貸す有様です。
 S社でも労働条件をどんどん切り下げられていますね。
 でも労働条件を下げると良い人材の確保が難しくなり、長い目でみるとその企業は凋落していくことでしょう。 OBとしては残念です。

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