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安倍自公政権は「モラル喪失政権」
                       
一ホームページ読者

 シオノギで働くみなさんも、仕事を離れれば一市民・一国民として暮らしていらっしゃるわけで、
国会の現状にも大きな関心をお持ちではないでしょうか。

 最近の安倍自公政権の暴言の数々、そして強行採決。11月28日付けの「しんぶん赤旗」には、
安倍自公政権を「“強行採決ありき”で暴言に何ら反省せず、数の暴力で議会制民主主義を壊す究極

のモラルハザード(倫理の喪失)政権となっています」との記事が載っていました。

 確かにそうですよね。最近でも次のようなことがありました。 

山本有二 農水相

所轄大臣としてTPPをめぐって暴言2度。辞任を求める多くの世論を無視し続投

「TPP承認案・関連法案」を衆議院本会議で強行採決(11/10

萩生田光一 官房副長官

「強行採決なんて世の中にあり得ない。採決を強行的に邪魔する人たちがいる」と暴論

「年金制度改革法案」(年金カット法案)を衆議院厚生労働委員会でも(11/25)、衆議院本会議でも強行採決(11/29

安倍晋三 首相

「私が述べたことを全くご理解いただいてないようであれば、こんな議論を何時間やっても同じ」と国会審議を軽視する傲慢な態度

  無茶苦茶ですね。

 「しんぶん赤旗」は、「相次ぐ政府・与党の暴挙は、国民に丁寧に説明しようという誠意さえなく、強権しか『統治』の術(すべ)がないことを自ら告白するものです。」(1128付)と述べています。

朝日新聞も「いまの自民党は数の力にまかせ、野党の背後にいる多くの国民の存在を忘れているよ
うだ」(1126付)と指摘しています。

  ご存じのように、11月29日、政府・与党は、「TPP承認案・関連法案」と「年金制度改革法案」(年金カット法案))を今の臨時国会で通すため、4野党の反対を押し切って12月14日までの会期延長を決めました。

 またまた「数の暴力」ですね。こんなことをする政権は、そう遠くない時期に国民の支持を失って瓦解するでしょう。

  みなさん、一市民・一国民として国会の状況、政治の状況を大いに注目しましょう!